- FASHION
2021.01.22
“Hunter Hiker”って何ぞや?
今回のテーマは、、
古着好きの方でも中々マニアックなのでは、、?
そう思ったのと、、、
WEB STOREやお店でご覧になった方の中には
「高!!!」
そう思った方も多いのではないでしょうか??
そうなんです。。。
お値段高いです(笑)
まぁ、高い値段の物ですから それ相当の価値があるわけで、、
何故、この値段(価格きになる方はWEB STORE を覗いてみてくださいね(笑))を付けたのかを
紹介していきます。

さて、まずはモデルネームの”Hunter Hiker”とは?から説明すると
1902年に誕生したアウトドアブランド Willis & Geiger(ウィリス&ガイガー)
が手掛ける探検クラブのメンバーの為に考案されたジャケットです。
そもそもこのWillis & Geigerが物凄いブランドでして
独自に340Cotton Bush Poplin生地を開発。
“ブルックスブラザーズ”や”L.Lビーン”等のブランドもこの生地を使用しています。
また、1930年代からのサファリブームに
N.Yにある富裕層の為の高級ハンティングショップAbercrombie & FitchのOEM生産を受けていたブランドです。
どうですか??
Willis & Geiger(ウィリス&ガイガー)社と名作”Hunter Hiker”
少しだけご理解いただけましたか?
それと同時に興味が湧いてきませんか?
服好きにはたまらない背景とディテールが詰まった夢のようなアイテムが
この”Hunter Hiker”なのです!!(笑)
さてさて背景に関してはご紹介させていただいたのでお次はディテール
を写真と共に見ていきます。
まずは衿

アウトドアやミリタリーアイテムでも見かけるスタンド衿によるフード収納型。
ボディに使用する生地とは別生地でフードが制作されている事が多いですが
こちらは共地、そしてこちらも”あるある”でフードが小さい(笑)
個人的には収納して衿にハリがでてる状態のほうが好きです(笑)
そして特徴の1つでもある両サイドにある背面にまでつながるビックポケット

ここに当時は予備の救命道具を入れていたのだと思います。
勿論、現代では財布やケータイなどなど大抵の物は入ります。
そしてビックポケットとは別にサイドからアタックできるジップポケットを完備

更に袖部分にも裏地付きジップポケットが

小さめの薬品とかを収納していたのかもしれませんね!!
フロントはジップの上から釦でとめる仕様。
写真ボタン部分に違和感を感じませんか??

そうフロントボタンが左右に少しずつズレてます。
この仕様によって直線的な配置よりも風が入りにくく、防風対策になっています。
そして最後はネームタグ!!

あれ?
Willis & Geigerじゃない。。。
Nordstrom‼?
そう、、ここがポイント!!
こちらのアイテムはアメリカを代表する百貨店Nordstromが
Willis & Geiger(ウィリス&ガイガー)に制作させた”Hunter Hiker”のシティモデル!
通常の”Hunter Hiker”には写真のようなお洒落な裏地が付かないんです。。
Willis & Geiger の背面には大きなバックを背負う事を想定して
背面にパットが入っていた気がします。。
こちらにはパットはありません。街用なので必要ないです(笑)
通常のHunter Hikerも、まぁ見かけませんが、、
こちらは更に見かけないかと思います。
かなり長くなりましたが、これが僕が思うHunter Hikerの魅力。
最後まで読んでくださり有難うございます。
魅力が伝わったなら嬉しい限りです。

ボデイのサイズはLです。
モデル 172cm 60kg
ご購入いただけましたら更に嬉しいです(笑)
#Keywords